Excelでよく使われる関数のひとつ、SUMIF関数について説明します。
指定した範囲を合計する関数
SUMIF関数は指定された範囲の中で条件に応じて、指定された範囲の合計値を計算します。
=SUMIF(条件対象範囲,条件,合計対象範囲）
上記の場合
=SUMIF(F4:F12,F4,G4:G12)
・IF（もし）
・F4:F12（アイテム）が
・F4（トップス）の場合
・G4:G12（個別売上）のSUM（合計）を計算しなさいという計算式になります。
下記のように条件対象範囲（第一引数）と平均対象範囲（第三引数）を、セル指定ではなく列指定することで、データが増減した場合式を入れなおすことなく再計算してくれます。
=SUMIF(F:F,F4,G:G)
POINT
関数の範囲は列指定、条件はセル指定しておくことで、データの増減や変更に対応しやすくなります。
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