Excelでよく使われる関数のひとつ、ROUND関数について説明します。
ROUND関数とは
端数の出た数字を四捨五入する場合に役立つのがROUND関数です。 四捨五入はROUND、切り上げたい場合はROUNDUP、切り捨てしたい場合にはROUNDDOWNを使います。 ROUND関数ではどの桁数(位)で計算するかを数字で表します。
ROUND関数桁数の考え方
ROUND関数の数式
=ROUND(セル参照(A1など),桁数)
例:=ROUND(9297.8,-1)
関数の意味:数値(9297.8)を桁数-1(10の位)で四捨五入します
値:9300
POINT
ROUND関数は桁数を指定して四捨五入することが可能です。
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