ネットを使う上で知っておきたいサーバーとクライアントについて

ITリテラシー
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インターネットを使用すると時折耳にする「サーバー」と「クライアント」
今回はサーバーとクライアントの機能や関係性についてご紹介します。

サーバーとは

サーバーとはコンピュータネットワークにおいて、他のコンピュータに対し、自身の持っている機能やサービス、データなどを提供するコンピュータのことを言います。

例)以下のように有線で繋がれたPCが二台あります。

パソコンAとパソコンBという2台のパソコンはLANケーブルで繋がっていて、互いに情報の通信ができます。 あるユーザーが「パソコンAを使ってパソコンB内のファイルを見る」という操作をしたとします。 このとき、パソコンBは「サーバー」という役割が発生します。 実際はこのようなPCをサーバーとして使用するケースは少ない(自宅でサーバーを所持している人もいますが)です。

例えば、「HPを見る」「ECサイトで買い物をする」「LINEやFacebookでメッセージを送る」「メールを送る」「オンラインゲームをする」など いずれもサーバがサービスを提供してくれているものを、私たちのスマホやPCといったクライアントで表示、実行しているのです。

端的に言うと、サーバーとは
「ネットワークを通じて他の端末に情報等を提供するコンピュータ」
と言うことができるでしょう。

クライアントとは

サーバーに対してクライアントとは、サーバーから機能やサービス、データを受け取るコンピュータのことを言います。 上記例では実際にファイルを見るパソコンAがクライアントです。

端的に言うと、クライアントとは
「ネットワークを通じてサーバーから情報等を受け取るコンピュータ」
と言うことができるでしょう。

POINT

今回ご紹介したポイントは、
サーバーとはネットワークを通じて他の端末に情報等を提供するコンピュータ、
クライアントは利用する側のコンピュータです。

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