クラウド対応のメモ(文書)サービスを活用することで、保存したメモをオンラインでいつでもどこでも閲覧/編集することができます。
また、それを社内チームメンバーと簡単に共有しやすいインターフェースになっているものも多々あります。
パソコンやスマートフォンなど複数の端末から閲覧や編集が可能で、インターネットに繋がっていれば瞬時に内容が同期されるサービスがほとんどです。
中には無料で利用できるツールもあり、基本的にアカウントを作成するだけで利用できます。画像、動画、音声、手書き文字なども保存できます。
代表的なサービス(個人利用に適したサービス3選)
数多くのクラウド対応のメモサービスがリリースされています。各ツールには特徴があります。メモの用途や、業務の目的、または使いやすさで利用するツールを選択します。個人利用に適したメモサービスを3つご紹介します。
Evernote
Evernoteは昔から存在する有名なメモサービスです。Windows・Mac・iOS・Androidなど、様々なプラットフォームに対応したアプリが用意されています。無料で利用できます(無料プランでは2端末のみ利用可能)
Bear
Bearはデザイン性に優れたメモサービスです。一番の特徴はMarkdownなど様々なマークアップに対応しているため、見出しやリストが簡単に表現できます。無料で利用することはできますが、クラウドで利用するには有料のサブスクリプションの申し込みが必要です。
Google Docs
Google DocsはGoogle社が提供しているオンライン文書ツールです。スマートフォン、タブレット、パソコンから場所を問わずにドキュメントにアクセスして、作成や編集を行えます。無料で利用することができます。
チームで活用に適したドキュメントサービスを7つまとめて紹介
以下のサービスはいずれもチーム利用(会社組織利用)にも適したサービスです。
社内用の共有文書サービスを検討している方はご参考ください。
no | 名称 | 特徴 | URL |
1 | Qiita | シンプルなUI,コメント機能 | https://teams.qiita.com/ |
2 | docbase | シンプルなUI,安い | https://docbase.io/ |
3 | Confluence | 高い拡張性,大手グループサービス | https://www.atlassian.com/ja/software/confluence |
4 | tettra | zapier連携 | https://tettra.co/ |
5 | notion | カスタマイズ性 | https://www.notion.so/ja-jp |
6 | esa.io | 記事更新 | https://esa.io/ |
7 | kibela | 大企業にも安心のセキュリティ仕様 | https://kibe.la/ja |
POINT
便利なクラウド対応のメモサービスですが、社外でも気軽に編集・閲覧することができるため、情報の管理には気をつけましょう。
*社内でツールダウンロード利用が禁止されている場合は、事前に情報システム部等へお問い合わせください。
コメント