ハッシュタグについて

その他
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「ハッシュタグは重要」「今はタグる時代」などと言われますが、実際のハッシュタグ利用率を紹介します。

ハッシュタグの利用率

2017年に調査された結果では、ハッシュタグ利用率は下記のようになっています。

ハッシュタグの利用率が圧倒的に多く、各世代別利用者も多いのがX(旧Twitter)です。その後にInstagram、Facebook、LINEという順番になっています。

ハッシュタグの主な使い方

ユーザーは何のためにハッシュタグで検索をするのでしょうか?最も多かった理由を見ていきましょう。

・1位 検索が簡単なため
・2位 リアルタイムで情報が得られるため
・3位 情報が整理されているため
・4位 予想外の情報が見られるため
・5位 見ているだけで暇つぶしになるため

検索を簡単に感じると言うことに驚きましたか?驚いていない方は使いこなしている方です。
Google検索の場合は、関係ない情報も多く表示される傾向があります。ハッシュタグの場合、例えば音楽が好きであれば、好きなグループ名のハッシュタグや「#jpop」や「#hiphop」などジャンルのハッシュタグを辿ることで、簡単に情報を収集することができます。
2位のリアルタイムで情報が得られると言うことに関しては、X(旧Twitter)の強みです。「#地震」で、今起きた地震の情報を調べたり、「#〇〇美術館」で、美術館の現在の空き情報や、「#〇〇線」や「#電車遅延情報」などで、電車の遅延情報を調べることができます。
また、SNSは目的がなくても見ているだけで楽しめますよね。知らない単語のハッシュタグを辿っていくと、思わぬ情報に辿り着くこともあります。

ハッシュタグ利用率は年々上がっていると言われています。しかし、むやみやたらと「犬」や「パーカー」などのビッグキーワードを投稿に入れれば良いわけではないということを覚えておきましょう。

POINT

調査結果から読み取ることができるポイントをまとめます。

・ハッシュタグは全体で約80%のユーザーが利用経験ありと回答。認知率も含めると約90%。
・年代別に見ると、若年層ほど使用率、認知率が高い。
・20代以下はほぼ全員が認知しており、約90%が利用経験があると回答。
・全体でX(旧Twitter)のハッシュタグ利用が多く、次いでInstagram、Facebook、LINEと続く。
・年齢が低いほどInstagramでの利用が多く、年齢層が高いほどFacebookの利用が多い。
・2015年と比較すると、Instagramの利用が総計で21%から39%に増加と2倍近く伸びている。
特に20代以下の利用率は60%を超えている。

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