ExcelのOR関数

その他
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Excelでよく使われる関数のひとつ、OR関数について説明します。

IF関数とOR関数を組み合わせ複数条件を指定する

IF関数は1つの論理式で真(TRUE)と偽(FALSE)の2つに分岐しますが、IF関数の論理式にOR関数を組み込むことで、複数条件の判定ができるようになります。

IF関数の構文は
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
この論理式にOR(論理式1,論理式2…)を組み込みます。

ここでは「担当者=佐藤」又は「売上>=3000」が成立する場合に「B」を、成立しない場合は「””」(ブランク)を返す式を入力します。
=IF(OR(B23=”佐藤”,E23>=3000),”B”,””)

下へ式をコピーして「B」の数を数えると「24」個あることが確認できます。
数を数えるにはCOUNTIF関数を使います。

POINT

IF関数とOR関数を組み合わせることで複数条件の判定ができるようになりますが、見やすさや間違いに気づきやすくするためにも、5つ以上の条件は分割し複雑になりすぎないようにしましょう。

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