Excelでよく使われる関数のひとつ、IF関数について説明します。
IF関数の基本
IF関数は、もし〇〇なら△△と言うように条件の判定結果に応じて処理を分岐する際に使用します。
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
IF関数の複数条件
複数の条件を判定する場合は、複数のIF関数を1つの式に組み込みます。
=IF(論理式1,真の場合,IF(論理式2,真の場合,IF(論理式3,真の場合,・・・,偽の場合))
条件の判定
IF関数は論理式です。指定した論理式(条件)に当てはまるか当てはまらないかを判断し、指定された値を返します。
=IF(K3>0,”〇”,”×”)
上記の場合
=IF(K3>0,”〇”,”×”)
・IF (もし)
・K3 (トップス1の在庫数)が
・>0 (0より大きい場合)
・"〇"
(解答欄に〇)を
・"×"
(そうでない場合は×を返します)となります
POINT
IF関数は条件によって答えを返します。使いこなすと大変便利な関数ですので、必ず覚えておきましょう。
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