URLが長く見づらい場合はURLを短縮できるツールを使って短縮URLを作成することができます。
今回は短縮URLツールの操作方法や短縮URLのメリットやデメリットをご紹介します。
短縮URLとは
短縮URLとはURLを短縮したURLのことです。
URLを短縮することのメリットとしては、文字数を短縮することで見やすくすることができます。
また日本語が含まれているURLはリンクは途切れてしまう可能性があるため、短縮URLに置き換えることで、リンク機能を保つことができます。
さらに、ツールによってはアクセス解析機能が搭載されており、リンクが押された回数や環境などを調べることができます。
短縮URLのデメリット
但しURLを短縮することのデメリットもあります。
一度短縮URLを発行したツールを挟む必要があるため、表示が遅くなることがあります。
URLはWEBサイトとは関係ない名称を付けることも可能なため、フィッシングサイトに見えてしまう危険性もあり、また短縮URLを発行したツールのサービスが終了した場合、今までツールで作成した短縮URLは使用できなくなる恐れがあります。
あるいは、送信元不明者から送られてきた短縮URLは、セキュリティの観点では要注意ということです。
短縮URLの使い方
Bit.doという短縮URL生成ツールを使用して、下記のURLを短縮URLにしてみましょう。
https://shop.googlemerchandisestore.com/Google+Redesign/Office/Google+Phone+Stand+Bamboo
(リンク無効になっている場合は、任意のURLでお試しください)
Bit.doへアクセスして、下記のように入力してください。
http://bit.do/
①短縮したいURLを入力してください。
②あなたのお名前を入力してください。(見本では[bamboo]となっています。)
③Shortenを押下してください。
短縮URLが作成されたら、正しく設定できているか確認してみましょう。
bitly.comはクリック数カウントが可能
上記サービスの場合は、短縮URLが何回クリックされたか?をcheckすることも可能です。
短縮URLサービスまとめ
ご紹介差し上げたサービス +1つ、以下にまとめておきます。
http://bit.do/
https://bitly.com/
http://urx.nu/
POINT
短縮URLにはメリットも多いですが、デメリットもあります。使用する場合は、用途に応じて問題ないか確認し、気をつけて使いましょう。
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