Excelのような機能を持つGoogleスプレッドシート。
今回はExcelにはないGoogleスプレッドシートだけが持つ便利な機能についてご紹介します。
Googleスプレッドシートとは
スプレッドシートとはExcelのような表計算を得意とするGoogleが開発したツールです。Googleアカウントさえ持っていれば、誰でも無料で利用できます。 基本操作はExcelとほぼ同じで、関数も一部を除き同じように使うことができます。
Googleスプレッドシートの便利な機能
Googleスプレッドシートには、エクセルにはない便利な機能がたくさんあります。 ごく一部ですが、知っていると便利な機能を紹介していきます。
①GOOGLETRANSLATE
英語翻訳を一気にできる関数です。
=GOOGLETRANSLATE(テキスト,ソース言語,ターゲット言語)
②IMPORTXML
サイトURLから指定した情報を自動取得できる関数です。
=IMPORTXML(URL, XPathクエリ)
③アドオン
GoogleAnalyticsのデータを自動取得できる他、様々なアドオンがあります。
スプレッドシートを開き>アドオン>アドオンの取得でインストールできます。
④ARRAYFORMULA
先頭行に式を入れるだけで下の行に式を入力せずに解を求めることができる関数です。
ARRAYFORMULA(配列数式)
Ctrl+Shift+Enter を押すと、数式の先頭に ARRAYFORMULA を追加できます。
下記例ではA2に式を入れるだけで、A3以降も自動で項番が振られます。
⑤データの入力規制で日付をカレンダー入力
カレンダー入力したいセルにカーソルを合わせダブルクリック>データの入力規制>条件で日付を選択
セル上でダブルクリックするとカレンダーが表示される>カレンダーから日付を選択することで入力できます。
この章でご紹介したGoogleスプレッドシートの関数のサンプルです。シートをコピーして一度触ってみましょう。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1xWKqLKXxqxdqYyuWD69DzdlCEjyQshbsqKh7pGLHTZo/edit?usp=sharing
POINT
上記以外にもGoogleスプレッドシートならではの便利な機能がたくさんあります。機能を活用しスキルアップを目指しましょう。
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