CPUとは
CPUは(Central Processing Unit)の略で日本語では中央演算処理装置の略を指します。
コンピューターに無くてはならない頭脳かつ心臓部であり、CPUの優秀さでコンピュターの処理速度が変化します。コンピューターの性能に直結するパーツのため、できる限り性能が良いものを選ぶのが望ましいです。
しかし、良いものは比例して値段も高価になってきます。また発売時期によって同じCore数でも性能が異なります。
ここでは利用目的に合わせた大まかなIntel製Coreの説明をしていきます!オーバースペックにならないよう使い方・予算に合わせた選び方をしましょう。
Celeron・Pentium 簡単なサイト閲覧用
- 自宅でのサイト閲覧
- 簡単な事務作業
- メール機能の利用
におすすめのCPUです。決して高い性能とは言えませんが安価で手軽に購入することができます。PentiumはCeleronと比較して上位版に相当します。仕事でパソコンを利用する人には不向きです。
Core i3 仕事でパソコンを利用
- 仕事で必要な機能だけ利用する
- コスパ重視
仕事で必要な機能を利用する人におすすめのCPUです。Coreの中でも低価格であるのためコストパフォーマンスの面で優れています。必要最低限の機能をカバーするため、動画編集には不向きです。
Core i5 動画・画像編集ソフトの利用
- Photoshopなどを利用
- 動画、画像編集作業を行う
- 一通りの機能をカバーしたい
中位版に相当するCoreです。短尺の動画編集作業や画像編集を行う上で最低限揃えておきたいラインです。一通りの機能の動作はカバーできるため通常使用の範囲であればi5かi3がおすすめです。
Core i7 ゲーム・仕事で動画編集ソフトを利用
- ゲームのラグストレスを軽減したい
- 仕事で動画編集を行う
- 3Dモデリングの作成
i7からは上位版に相当します。このあたりから大抵の作業をノンストレスで行うことができます。eスポーツやゲームのラグ、長尺の動画編集や、重いデータを処理する必要のある仕事を行う人におすすめです。
Core i9 高性能・高解度のエンドモデル
- 4Kの動画編集を行う
- 高性能のパソコンを利用したい
- エンドモデルが欲しい
最上位版のCPUです。高価ですがその分性能面で優れています。4K動画編集を行う際にスムーズな動作で作業できるため、おすすめです。高性能のプロモデルとして、全ての機能をノンストレスで利用することもできます。
まとめ
パソコンの利用目的に合うCPUを大まかに説明しました。
あくまで目安ですので、将来利用する機能の拡大を考えて一つ上のCPUを選ぶのもおすすめです。
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