メールアドレスにも存在するドメインとは何か?

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今回はIPアドレスやURLなどに関係するドメインの役割について紹介します。

ドメインとは

ドメインとは「183.77.181.176」のような数字で表すIPアドレスを「wht.co.jp」のようにわかりやすく文字にしたものです。 IPアドレスと紐づけられることでインターネット上の住所のような役割を果たします。 また、ドメイン名とIPアドレスを対応づけるしくみをDNS(ドメインネームシステム)といい「インターネットの住所録」のような役割をします。

ドメインの役割

ドメインはWebサイトのURLやメールアドレスに使用されます。
WebサイトのURLでは https://wht.co.jpwht.co.jp がドメインです。
メールアドレスでは [email protected]wht.co.jp がドメインです。
メールアドレスでドメインを使用する場合は、@より前の文字を変えることでメールアドレスを複数作成することが可能です。

独自ドメイン

インターネットのプロバイダやレンタルサーバーでは、ドメインを無償提供していることがありますが、企業ではオリジナルの独自ドメインを取得することが一般的です。 独自ドメインは有料ですが、取得することで「覚えてもらいやすいドメインを付けられる」「信頼度UP」「ずっと使い続けられる」などのメリットがあります。 ドメインの所有者は登録者ですので、サーバーを変更してもサイトやメールで利用しているドメインをそのまま使うことが可能です。

POINT

ドメインとはIPアドレスをわかりやすく文字にしたWeb上の住所で、サイトのURLやメールアドレスに使用されます。

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