「プログラミング以外の副業で十分に稼ぐことはできるのか?」
「副業」という単語を聞いて、
ウェブ制作やデザインを想起する方も多いのではないかと思います。
私たちはこの辺りの、専門スキルを武器にモノづくりをする人たちを「理系」と定義しています。
一方で、営業、企画、マーケティング、人事や総務など管理部門である我々「文系」ビジネスパーソンでは、十分に副業で稼ぐことは難しいのでしょうか?
わたしはそんなことないと考えています。
まず、世間に流通している副業、どのようなものがあるのかグラフにしてみました。
実は文系仕事の方が多い
グラフはCrowdworksさんに掲載されているカテゴリ別案件データをグラフにしたものです。
(集計時期は2021年の某月)
理系の仕事よりも文系の仕事が多いことがわかります。
よく考えてみたら当然のことなのかもしれません。社内も専門職は全体の数パーセントであることが多いかと思います。
文系仕事は生産性が命
ライティング、市場調査等々は、その業界の専門知識も必要かもしれませんが、時給単価を上げるためには作業スピードや自動化の活用は不可欠です。
例えばわたしも実際に経験した副業に「都内で近日開催される素敵なイベントを収集せよ」というご依頼がありました。
素直に取り組む場合、Web検索、紙や音声等メディアからの情報収集などを駆使して、一つ一つ検索していくかと思います。
私はこの時、「特定のキーワードにHITする新しいWebページを自動で収集する」簡単なクローラーを作りました。
ちなみにプログラムは1行も書いていません。
どれほど楽な仕事であったかは言わずもがなです。
これはあくまで一例ですが、如何にして自分働かずにバリューを出すか?
これにこだわると良いのではないかな?と思います。
実践編) 具体的な副業獲得方法(7選)
ここまでは割と「結局努力とスキルが必要です」という路線でしたが、この先では反則技も交えて紹介してみたいと思います。
以下は使い方によっては時給1万円を容易に達成できてしまうようなお仕事です。
1) 営業支援/代行(SalesHub/kakutoku)
売りたい商品を持つ営業サイドと、課題を抱えるクライアントをマッチングするお仕事です。単価設定次第ですが、アポ一件あたり1万円稼ぐことも可能かと思います。(偽アポやめましょう)
SalesHub
https://saleshub.jp/
Kakutoku
https://kakutoku.jp/
2) スポットコンサル(VisasQ
特定知識や業界について、これに詳しい人と、知りたい人がvisasq上でマッチング、スポットでコンサルティングを提供するプラットフォームです。コンサル提供する側として参画し、こちらも設定次第ですが30分で1万円、あるいは3万円であっても成約し得ます。
Visasq
https://service.visasq.com/
3) 顧問(MyBrands顧問/パソナ顧問/i顧問)
顧問を探し求めるクライアントと、経験豊富/アドバイザリー可能な顧問をマッチングするプラットフォームです。
顧問契約の相場として30万以上であることが多いのでその単価は大きくなります。
MyBrands顧問
https://studio.ida-mode.com/mybrands-jp/client/komon
パソナ顧問ネットワーク
https://www.pasona-komon.co.jp/
i-common
https://i-common.jp/
4) プロジェクトへ副業で参画(teamlancer/kaikoku/NJSS)
プロジェクトメンバーも求めるチームオーナーと、プロジェクトに参画したいメンバーをマッチングするプラットフォームです。
マッチング後はそれそれのプロジェクトに関わることになりますので、その契約金額も交渉次第かと思います。
Teamlancer
https://teamlancer.jp/
Kaikoku
https://kaikoku.blam.co.jp/
5) クラウドソーシング(CrowdWorks/Lancers/shufti/ココナラ)
お仕事を委託したい人と、受注したい人がマッチングできるプラットフォームです。
あらゆるお仕事が登録されており、単価をピンキリです。(最大時給単価は3000円のイメージ)
案件を見極めるリテラシーが最重要となります。
その中でわたしのオススメは市場調査です。
みなさんそれぞれの経験が活かせる場合は楽にミッションを遂げることが可能です。
CrowdWorks
https://crowdworks.jp/
Lancers
https://www.lancers.jp/
shufti(シュフティ)
https://app.shufti.jp/
6) ◯◯ x 英語(Upwork)
特定スキルをお持ちの方は、是非英語でのお仕事に取り組んでみたいただきたいです。
「わたしは英語喋れないから…」
いえ、大丈夫です。
最近の翻訳ツールは大変優秀なので、メールであれば翻訳しながらで十分対応可能です。
日本語圏のみのマーケットで仕事を探すよりも案件数は多く、あるいは「日本のSNS市場調査」などであれば土地勘を活かすことができます。(最大時給単価は5000円のイメージ)
upwork
https://www.upwork.com/
7) あるいはぜひ弊社で副業を….
弊社では「デジタルに強い○○」な方を常に探しております。
(例えばデジタルに強い編集者さん、など)
直近ではコンテンツ制作/編集者、b2bセールス/マーケティング、エンジニアなどなどチカラをかしてくれる方を探しております。
「デジタル/ITに強い人材を育成するオンライン学習サービス」にピンっと来たらぜひご連絡ください!
(勤務地は横浜またはリモートです)
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