スマートフォンやパソコンを使うときにアプリケーションを使用することが多いと思います。
今回はアプリケーションの概要と、アプリ制作ツールをご紹介します。
アプリケーションとは
アプリケーションとはOSにインストールして利用するソフトウェアのことです。略称はアプリです。スマートフォンであればLINEやSNSなど、インストールして利用しているソフトウェアはアプリです。またパソコンでインストールして利用するExcelやWordのようなソフトもアプリです。
アプリケーションのメリット
アプリケーションは「WEBサイトを閲覧する」「誰かとコミュニケーションをとる」「写真を加工する」など何かしらの動作や、動作を補助してくれるソフトウェアです。基本的にはWEBブラウザから触るよりも、使いやすくするためにアプリを作成します。またスマートフォンであれば、通知機能でお知らせして、エンゲージメントを高める作用もあります。ゲームアプリの場合は、予めインストールしておくことで、WEBブラウザで動かすよりも高画質・高機能のゲームを遊ぶことができるようになります。
アプリケーションのデメリット
OSごとにアプリを制作する必要があります。またSNS連携はアプリよりもWEBブラウザの方が拡散させやすい仕組みになっています。またアプリの更新はユーザにアップデートをしてもらう必要があるため、最新の情報を伝える役割はWEBブラウザが向いています。
アプリケーションの作り方
アプリはプログラミングの知識があれば個人で制作することができます。また専門的な知識がなくても制作できる「アプリ制作ツール」があります。「Monaca」というツールは、HTML5などのWEB標準言語からアプリを作成することができます。その他にもテンプレートに沿って入力していくだけで、簡単にアプリを作成できるツールもあります。
POINT
アプリケーションはOSにインストールして利用するソフトウェアのことです。パソコンにインストールしているExcelやWordなどもアプリケーションということを覚えておきましょう。
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