Dropboxを使えば、インターネット上で大量のファイル管理や共有を行うことが可能です。
今回は、オンラインストレージサービスであるDropboxの特徴や関連ツールをご紹介します。
Dropboxとは
オンラインストレージサービスです。無料版(Basicプラン)では2GBまで利用することができます。また金額によって利用できる容量が変わります。有料版は個人プランと法人プランで分かれており、サブスクリプション形式で利用できます。また法人プランの場合は管理機能を利用することができます。
*社内で活用する場合は事前に情報システム部等へ確認のうえご使用くださいませ。
オンラインストレージとは
オンラインストレージとは、クラウド上でデータが保存できる倉庫のようなものです。以前までは端末やハードディスク上にデータを保存することが主流でした。オンラインストレージを利用することで、端末の容量の節約に繋がり、物質的にデータを損失する恐れがなくなります。Dropbox以外には「Googleドライブ」や「OneDrive」「iCloud Drive」「Amazon Drive」などの有名なサービスがあります。各ツールには無料プランがあり、それぞれ無料プランで利用できる容量は下記のとおりです。
Dropbox:2GB
Googleドライブ:15GB
OneDrive:5GB
Amazon Drive:5GB
iCloud Drive:5GB
Dropbox paper
「Dropbox Paper」は、Dropbox社がリリースしているドキュメントツールです。Microsoft Wordと同じようにドキュメントを作成することができます。特徴はレイアウトを自在に編集することができ、IllustratorやPhotoshopのデータ、またはYouTubeのURLを読み込ませることができるため、クリエイティブに特化したツールです。またクラウド上で共同編集が可能です。Dropboxのアカウントを持っていれば無料で利用できます。
POINT
Dropboxは有用なサービスですが、企業によってはセキュリティの面で利用禁止されている場合があります。
*社内で活用する場合は事前に情報システム部等へ確認のうえご使用くださいませ。
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