「パソコン得意です!」
「Excelは普通に触れます!」
面接の場でそう言われて、いざ採用したら、Excelの表に色を塗りつぶせる程度….
👨 現場「なんでこんな人採用したんですか!?💢」
👩 人事(面接ではパソコン得意だって言ってたのに…)
このような自体に陥らないためには、実績の詳細、保有している資格、あるいはテストを受験いただき見分ける必要があるかと思いますが、手間がかかるケースや情報が足りない場合もあるかと思います。
そんな時は以下の質問を行うことで、「ある程度詳しそうだな」レベルには見抜くことができる質問を7つご紹介します。
質問1「普段使っているパソコンのOSはどちらですか?」
(期待する回答:Windowsです)
(NG回答例:OSってなんですか?)
質問2「Slack(スラック)などの使用経験はありますか?」
(期待する回答:Slackはないですが、chatworkならあります)
(NG回答例:Slackってなんですか?)
質問3「個人用のパソコン用のメールアドレスはお持ちですか?」
(期待する回答:Gmailなら持っています)
(NG回答例:softbankのメールしかありません)
質問4「wifiかテザリングの環境はお持ちですか??」
(期待する回答:スマホのテザリングなら可能です)
(NG回答例:wifi持ってないです)
質問5「SNSのクラブハウスは使ったことありますか?」
(期待する回答:招待制が面倒だなと思い使ったことはありませんが、一時期盛り上がっていましたよね)
(NG回答例:スイマセン存じ上げません。どのようなサービスでしょうか?)
質問6「検索エンジンで検索する際によく使うテクニックはありますか?」
(期待する回答:NOT検索はよく使います)
(NG回答例:特にテクニックは使わないです)
質問7「よく使うショートカットキーをいくつか教えて下さい」
(期待する回答:[Ctrl] + [Shift] + [T] ですかね?間違えて消してしまったブラウザが一発で復活するので便利でよく使っています *など、少しマニアックなショートカットキーを回答)
(NG回答例:[Ctrl] + [C] ですかね *など、有名ショートカットキーのみ)
結論:質問だけでも最低限のスクリーニングは可能
3つ4つ質問を投げるだけでも、ある程度のスクリーニングは可能です。
(正確に把握するためには、10〜30分アセスメントなど実施するか、数日体験入社してもらうのが最も確実でしょう)
より高度なITスキルを持つ人材採用を行う場合にも、高度な質問を投げかけた際にどう返答してくるかを見て、相手の力量を推し量ることがあります。(「テックトーク」と呼ばれています)
次回は高度版も紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
コメント