機械/装置製造業界で役立つ 生産性向上ソフトウェアスキル&リテラシーアップ | オンライン学習（eラーニング）
MENTERが提供する人材育成 "３つの特徴"
IT実務に強い。
ショートカットからAIまで
現場で即戦力となるスキルを習得できます。実際現場で必要となるWindowsの操作方法から生成AIなど最新技術まで。実践的なカリキュラムで、受講者のスキルアップを強力にサポートします。
DXツールを生かした
運営体制
講師の講義を聞くだけに留まらない、全員参加型の講義を目指しています。Quiz番組形式、ワークショップなどは、様々なDXツールを用いてより楽しくインプットできるよう心がけています。
受講者満足度は
平均9.1 p（10段階）
研修後のアンケートでは、受講者から高い満足度を得ています。講義だけでなく、グループディスカッションやワークショップを通して、学びを深め、行動変化につなげる工夫が満足度の秘訣です。
本講座について
製造現場で活かせる「ソフト活用力」を学ぶ
「生産性向上ソフトウェアスキル&リテラシーアップ」は、機械・装置製造業界で役立つオンライン講座です。スクリーンショット取得、差分検証、Googleフォーム／Microsoft Formsの使い分け、ノーコードツールやRPAなど、実務に直結する操作と活用法を学べます。
現場業務の標準化や省力化に貢献し、ミス削減・報告の効率化・生産性向上を後押しします。DX推進の第一歩として最適な内容です。
参考カリキュラム
生産性を向上させるソフトウェアをご紹介します。今まで学んだ知識を活かし、ソフトウェアをより使いこなしましょう。全画面スクリーンショット
差分検証
Googleフォーム / MS Forms
ノーコード
RPA
etc.
*参考（研修内容イメージ確認のためオンライン学習動画の一部を紹介してます
練習問題にお試しでチャレンジ
※実際の問題は回答前後に詳しい解説やTipsを掲載しています。
スプレッドシートを使用すると良い状況に最も当てはまるものは？
顧客データや社員の個人情報の管理
複数の担当者で情報共有をスムーズに行いながら進めたい業務
契約書など機密情報の管理
Excelにはない、スプレッドシート独自の機能として正しいものは？
ピポットテーブル
IMPORTXML関数
データの入力規則
差分検証ツールの機能説明として正しいものは？
文章の差異を瞬時に確認することができる
文章を瞬時に変更することができる
文章構造の誤りを確認できる
Googleフォームを用いて取得できるアンケート数に関して正しいものは？
1〜1000件
有料版は無制限で使用可能
無料で無制限に使用可能
ノーコードの仕組みとして正しいものは？
基盤はプログラミング言語で作成されているツールである
既存のWebシステムとは全く異なるエコシステムで動作する
プログラムではないのでWeb上に公開はできない
受講者の声
（平均評価 9.1 / 10 Point）評価7:効率化は以前から取り組んでいたので、復習になった部分と新しく知識を得た部分と両方で勉強になりました。
機械/装置製造業界のDX事例
国内の機械・装置製造業界におけるDX事例
株式会社樋口製作所- ブリッジエンジニアが現場の課題をITで解決し、社内アジャイル開発を推進。
- 製造設備の制御システムにスキルマップを連携し、スキルを持つ作業者のみが設備を操作できる仕組みを導入。これにより従業員のスキルアップを促進。
- 製品ごとにIDを付与し、材料から出荷までの工程情報をデジタル管理することでトレーサビリティと生産性を向上。
- Eラーニング「ヒグトレ」による多言語対応の動画学習コンテンツを外部提供し、現場のリテラシー向上を支援。
- 熟練技術者のノウハウをAIシステムに蓄積し、若手が最適解を得られる技術伝承システムを開発。
株式会社山本金属製作所
- 機械加工現場のプロセスデータをリアルタイム計測し、現場の見える化を実現。
- デジタル推進室が社内の橋渡し役となり、デジタルツインを活用した新たなものづくりを推進。
西機電装株式会社
- サイボウズ社のkintoneを活用し、生産管理や業務効率化を実現。
- IoTデバイスの自社開発で現場社員の操作負担を軽減し、業務効率化コンサルティングも展開。
トヨタ自動車株式会社
- 「工場IoT」により、3D CADデータなどのデジタルデータを一元管理し、工場・現場間の情報共有基盤を構築。
- 社員主導の小規模プロジェクトを積み重ね、現場主導のデジタル化と人材育成を両立。
沖電気工業株式会社
- 複数工場を仮想的に統合する「バーチャル・ワンファクトリー」で設計データを共通化し、生産効率と負荷分散を実現。
海外の機械・装置製造業界におけるDX事例
CEMEX（セメント大手）- 独自DXプラットフォーム「CEMEX Go」により、生コンの発注・出荷・配送・支払い・取引履歴を一元管理。
- 業務プロセスのデジタル化で発注や取引履歴確認の時間を大幅短縮し、顧客のリピート率向上に成功。
CATERPILLAR（建設機械大手）
- 遠隔操作システム「Cat Commandステーション」により、最大400m離れた場所から建機の遠隔操縦が可能。
- 一人で複数の建機を操作できるため、現場の生産性向上と安全性確保を実現。
機械/装置製造業界のDX人材育成事例
国内の機械/装置製造業界におけるDX人材育成事例まとめ
国内事例
株式会社小松製作所（コマツ）- 取り組み：「AI人材育成プログラム」によるデジタル人材の育成。スマートコンストラクション・コンサルタント育成数など、具体的なKPIを設定し、現場でのデジタル技術活用やAI活用スキルの底上げを推進。
- 成果：工事全体の安全性・生産性・環境適応性を大幅に向上。
IHI株式会社
- 取り組み：デジタルスキル研修の導入、デジタルリーダーの育成、現場でのデジタル技術活用支援。経営・財務・人事部門でのデータ活用を推進し、業務効率化と高度化を目指す。
- 成果：必要なスキルや資格情報をもとに人材育成を推進し、現場のデジタルリテラシーを底上げ。
キユーピー株式会社
- 取り組み：社内でデータサイエンティスト・データアナリストを育成。2024年度の目標は1,155名の人材育成。生産最適化やAIを活用した予兆保全、食品ロス削減など、データ活用スキルの向上を重視。
- 成果：ものづくり現場の生産性向上と品質安定化。
株式会社阿智精機（医療機器・食品装置メーカー）
- 取り組み：従業員の技術力を確認する「技能育成シート」と人間性を確認する「スキルマップシート」を作成し、月1回の技術会議でフィードバックを実施。人事評価制度の改革と定着を通じて現場の士気と生産性を向上。
- 成果：新規人材の採用や技術継承の促進、生産性向上。
三和工機株式会社
- 取り組み：設計・開発部門での社内人材育成による設計力強化。設計力・デジタルスキルの底上げを図る。
中小規模製造業の事例（IPA調査報告書より）
- 取り組み：データ活用推進やマインドセット変革、企業文化の刷新を目的とした人材育成施策。例として、碌々産業株式会社や日進工業株式会社などが、現場のITリテラシー向上やデータ活用スキルの底上げを実施。
- 成果：現場主導での生産性・品質向上、業務効率化。