IT研修
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医薬品/バイオテクノロジー業界で役立つ

PowerPoint初級(基本操作方法)スキル&リテラシーアップ

PowerPointの基本操作から図形・表の作成までを習得。
医薬品業界で役立つ、説得力ある資料作成スキルを効率よく身につけられる対面・Web対応型の実践研修です。

*本ページは対面研修(集合研修)タイプのサービス紹介ページです

医薬品/バイオテクノロジー業界で役立つ PowerPoint初級(基本操作方法)スキル&リテラシーアップ | 対面研修(集合研修)

 

MENTERが提供する人材育成 "3つの特徴"

IT実務に強い。
ショートカットからAIまで

IT実務に強い。ショートカットキーからAIまで

現場で即戦力となるスキルを習得できます。実際現場で必要となるWindowsの操作方法から生成AIなど最新技術まで。実践的なカリキュラムで、受講者のスキルアップを強力にサポートします。

DXツールを生かした
運営体制

DXツールを生かした研修の運営体制

講師の講義を聞くだけに留まらない、全員参加型の講義を目指しています。Quiz番組形式、ワークショップなどは、様々なDXツールを用いてより楽しくインプットできるよう心がけています。

受講者満足度は
平均9.1 p(10段階)

受講者満足度は平均9.1 p(10段階)

研修後のアンケートでは、受講者から高い満足度を得ています。講義だけでなく、グループディスカッションやワークショップを通して、学びを深め、行動変化につなげる工夫が満足度の秘訣です。

 

本講座について

伝わるプレゼンの第一歩を、PowerPoint基礎から

PowerPointの基本操作をゼロから学べる本コースは、図形・グラフ・マスタ機能など、ビジュアル資料の作成に必要なスキルを効率的に習得できます。

医薬品業界ではどんな効果が期待できそうか?

医薬品業界で求められる論理的かつ視覚的に伝わる資料作成に対応できるようになり、研究発表・製品説明・社内報告などの質と説得力が向上します。

医薬品業界にとってどんなメリットがありそうか?

プレゼンスキルの底上げにより、組織全体での情報共有や意思決定のスピードが向上。専門職同士の円滑なコミュニケーションにも寄与します。

参考カリキュラム

PowerPointの基本的な機能を知り、効率的に表やグラフ、画像を用いてわかりやすいスライドを作成するための基本操作を学べるコースです。

PowerPoint初級(基本操作方法)スキル&リテラシーアップ 対面研修カリキュラム

- PowerPoint初心者向けの基本操作から、ビジュアル資料作成の要点までを段階的に学習
- 医薬品業界の現場で役立つ、正確かつ説得力あるプレゼン資料作成を目指す

研修カリキュラム一覧

・PowerPointとは何か?起動と保存の基本
・スライドの追加・削除・並べ替えの基本操作
・タイトルと本文の入力
・箇条書きと段落の編集ルール
・図形の挿入と整列
・画像・アイコンの挿入と調整
・SmartArtを使った関係図の作成
・グラフ(棒グラフ・折れ線・円グラフなど)の作成方法
・表の挿入とセルの調整
・スライドマスターの基本とレイアウト調整
・デザインテーマと配色の使い方
・アニメーションとスライド切り替え効果の設定
・発表用ノートと印刷資料の作成
・プレゼン表示・スライドショーの操作練習
・わかりやすく見せる資料構成の基本
・NGスライド例と改善ポイントの確認
・スライド内のフォント・色の使い方ルール
・医薬品業界での使用シーン別資料の考え方
・チェックリストを用いた資料レビュー方法
・チームでの資料作成・バージョン管理の工夫
・社内共有に向けたPowerPoint活用の実務例
・まとめ:学んだ機能・操作の総復習
・アイデアワークショップ:製品紹介スライドを企画・設計
・発表会:自作スライドをプレゼンしフィードバックを得る

医薬品/バイオテクノロジー業界のDX事例

国内・海外の医薬品/バイオテクノロジー業界におけるDX事例まとめ


中外製薬:生産現場のDX(デジタルプラント化)
* 生産計画の自動立案・可視化システムを導入し、従来熟練者が手作業で行っていた作業計画や業務アサインを自動化。
* 作業者の資格情報や有効期間を一元管理し、多能工化(複数業務を担える人材の育成)を推進。
* スマートフォンを活用したリモート支援や、改ざん不能な画像記録ツールで現場対応力・記録の信頼性を向上。
* これにより、24時間稼働のバイオ原薬生産ラインでも柔軟な人員配置と遠隔対応が可能になった。

塩野義製薬:AI・デジタル活用による新薬開発効率化
* コロナ治療薬開発において、臨床試験や化学物質創製などにAIやデジタル技術を積極活用。
* 膨大なデータの高速分析により、基礎研究期間を大幅に短縮した事例あり。
* 創薬支援AI「MALEXA®︎」など独自技術も開発し、抗体分子配列の最適化を実現。

武田薬品工業・小野薬品工業:AI創薬プラットフォームの活用
* 武田薬品工業:化学構造データベースをAIに学習させ、化学構造生成や予測モデル構築を実施。
* 小野薬品工業:独自の数学的プラットフォームで複数のリード候補化合物の作用機序・有効性・安全性を予測。

海外事例:ロボティッククラウドラボ(自動化・遠隔実験)
* ロボット技術で創薬プロセス全体を自動化し、クラウド経由で研究員が遠隔から実験制御できる「ロボティッククラウドラボ」を開設。
* これにより、研究効率が飛躍的に向上し、地理的制約なくグローバルな研究協働が可能に。

ノバルティス・サノフィ:バーチャル臨床治験
* 患者が医療機関に来院せずに参加できるバーチャル臨床治験を導入。
* 患者の移動負担軽減、被験者リクルートの効率化、モニタリングコスト削減、リアルワールドデータ(RWD)の取得促進などの効果が期待される。

味の素グループ:再生医療・細胞治療分野のDX
* バイオ技術や細胞培養技術、AIやマテリアルズインフォマティクスを活用し、再生医療・細胞治療向けのトータルソリューションサービスを提供。
* 無形資産とデジタル技術を統合したDX3.0で、開発の加速・高度化を実現。

バイオものづくり:バイオ医薬品の実用化事例
* 遺伝子組換え技術や細胞培養技術を活用したバイオ医薬品(例:インスリン)の開発・量産。
* 生物の力を活用した製造法により、難病治療への高い効果と新たな生産モデルを実現。

DX活用領域(製薬業界全体)


研究・開発:AI創薬、データ解析、バーチャル治験、クラウドラボ、自動スクリーニング
臨床試験:バーチャル治験、患者リクルート効率化、モニタリング自動化
製造・流通:生産計画自動化、工場自動化、遠隔支援、品質管理AI、サプライチェーン最適化
営業・マーケ:営業活動の可視化、プロモーション最適化、問い合わせ自動化、データドリブン営業
組織・管理:人員評価・配置の最適化、ドキュメント管理自動化、組織横断連携

国内・海外の医薬品/バイオテクノロジー業界におけるDX人材育成事例


中外製薬株式会社:「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」
- DX推進のため、デジタル人材を体系的に育成する社内プログラム「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」を設立。
- 「高度解析型データサイエンティスト」「デジタルプロジェクトリーダー」などの本格育成に着手。
- RWD(リアルワールドデータ)活用研修、E資格講座、デジタルプロジェクトマネジメント講座など多様なコンテンツを提供。
- 社内育成だけでなく、育成した人材の社外派遣や大学との連携も推進[2][6][7]。

協和キリン株式会社:バイオ医薬品技術者・DX人材の育成体制強化
- 2022年に高崎工場に人材開発室を新設し、バイオ医薬品製造技術者の育成を強化。
- 実習と座学を組み合わせた研修プログラム(ナレッジセンター)を運営。
- DX人材育成にも注力し、デジタルツールを自在に使いこなせる人材を増やす取り組みを推進。
- 研修プログラムは「オペレーションカレッジ」「ビジネスカレッジ」「クオリティカレッジ」の3体系で構成し、基礎から実践までを網羅[5]。

東京工業大学 生命理工学院:産学連携によるバイオDX人材育成プログラム
- 産業界7社が講師を担当し、実課題解決型のバイオDX人材育成プログラムを開講。
- ゲノムデータ利活用、オミクスデータ解析ソフトウェアの国外展開などをテーマに講義およびグループワークを実施。
- 事業戦略策定フレームワーク(クロスSWOT分析)等の実践的課題も取り入れ、産業界で活躍できるバイオDX人材を育成[3]。

新潟農業・バイオ専門学校:スマート農業テクノロジー科
- 農業分野で活用できるデジタルツールや最先端技術を学び、現場実習を通して実践的なDXスキルを修得するカリキュラムを展開[4]。

パーソルテンプスタッフ研究開発事業本部(Chall-edge/チャレッジ):バイオ産業向けDX人材育成セミナー
- DX人材育成や組織づくりに知見を持つ専門家が登壇し、バイオ産業の人材育成課題や今後の展望について議論するセミナーを開催。
- リスキリングを通じたデータ駆動型へのシフトや、AI時代に適した人材育成プログラムの必要性を共有[1]。
*引用元一覧
[1] https://www.rikelab.jp/post/11577.html
[2] https://www.linpress.co.jp/blog/c102
[3] https://www.mki.co.jp/news/corporate/20240919-1.html
[4] https://pubpjt.mri.co.jp/pjt_related/senshuugakkou/eqghpc00000001dm-att/2023_hcu02_02.pdf
[5] https://www.kyowakirin.co.jp/stories/20240829/index.html
[6] https://note.com/murashin_dx/n/n356b29dfbd0a
[7] https://www.kikagaku.co.jp/blog/dx-human-resource-development-example
[8] https://www.members-medical.co.jp/blog/mr/2021/0825/3114/
[9] https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/bio/Jinzai/16FYtrancsscience.pdf
[10] https://xcc-dash.jp/2025-03-26-4/

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