医薬品/バイオテクノロジー業界で役立つ Excel中級（四則演算と関数習得）スキル&リテラシーアップ | オンライン学習（eラーニング）

 

MENTERが提供する人材育成 "３つの特徴"

IT実務に強い。
ショートカットからAIまで

現場で即戦力となるスキルを習得できます。実際現場で必要となるWindowsの操作方法から生成AIなど最新技術まで。実践的なカリキュラムで、受講者のスキルアップを強力にサポートします。

DXツールを生かした
運営体制

講師の講義を聞くだけに留まらない、全員参加型の講義を目指しています。Quiz番組形式、ワークショップなどは、様々なDXツールを用いてより楽しくインプットできるよう心がけています。

受講者満足度は
平均9.1 p（10段階）

研修後のアンケートでは、受講者から高い満足度を得ています。講義だけでなく、グループディスカッションやワークショップを通して、学びを深め、行動変化につなげる工夫が満足度の秘訣です。

本講座について

イントロ（導入）

本コース「Excel中級（四則演算と関数習得）スキル&リテラシーアップ」では、医薬品・バイオテクノロジー業界で求められるデータ集計・整合スキルを習得できます。Excelの関数や四則演算を駆使して、効率的にデータ処理を行える力を養います。

医薬品・バイオテクノロジー業界で期待できる効果

医薬品・バイオテクノロジー業界では、大量のデータを正確に集計・分析する能力が求められます。本コースを受講することで、データ処理を効率化し、分析の精度とスピードが向上します。

業界にとってのメリット

業務の効率化が進むことで、時間とコストを削減できます。また、正確なデータ分析は意思決定をサポートし、製品開発や研究において重要な役割を果たします。

参考カリキュラム

医薬品/バイオテクノロジー業界のDX事例

国内の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX事例

中外製薬：AI創薬技術「MALEXA」導入による研究開発プロセスの変革

- 抗体医薬品の研究開発において、AI技術「MALEXA」を自社開発し、膨大なデータ分析やモデル構築を自動化。これにより、最適な抗体配列パターンを取得し、研究スピードの大幅な向上を実現。

塩野義製薬：AI・デジタル技術による新薬開発の効率化

- 新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」の開発においてAIやデジタル技術を活用し、臨床試験や化学物質創製のプロセスを高速化。国内唯一の緊急承認・一般流通に至った。

田辺三菱製薬：AIによる過去データ分析と解析業務の機械化

- 過去データをAIで分析し、成功確率の高い計画を提案。解析業務もAIで自動化し、研究開発の効率化を実現。

中外製薬：生産現場DX（バイオ原薬工場の自動化・可視化）

- 生産計画の自動立案・可視化システムを導入し、作業計画や進捗を一元管理。資格管理や多能工化、リモート支援など「人に着目したDX」で生産性とコンプライアンスを両立。

味の素グループ：バイオ技術×デジタル統合による新モダリティ創出

- バイオ技術や細胞培養技術とAI・マテリアルズインフォマティクスを統合し、再生医療や細胞治療など、新しい医療モダリティの実現に貢献

海外の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX事例

大日本住友製薬（Sumitomo Pharma）：AI創薬プラットフォーム活用

- 英Exscientia社のAI創薬プラットフォームを活用し、新規化合物の自動デザイン・合成・薬効評価の優先順位付けを自動化。創薬プロセスの効率化と短縮を実現。

武田薬品工業：化学構造データベースのAI活用

- 化学構造データベースをAIに学習させ、化学構造の自動生成と実験データを活用した予測モデルを構築。リード化合物の評価・選定を効率化。

小野薬品工業：独自数学的プラットフォームによる候補化合物評価

- 数学的プラットフォームを用いて複数のリード候補化合物の作用機序・有効性・安全性を予測。新薬候補の絞り込みをデジタルで加速。

ノバルティス、サノフィ：バーチャル臨床治験の導入

- 患者が医療機関に来院せずに参加できるバーチャル臨床治験を導入。被験者リクルーティングやモニタリングコストの低減、リアルワールドデータ（RWD）の把握を推進。

医薬品/バイオテクノロジー業界のDX人材育成事例

国内の医薬品／バイオテクノロジー業界におけるDX人材育成事例

味の素グループ：ビジネスDX人財育成プログラム

- 2020～2022年度に100名体制を目標とし、初級・中級・上級の教育プログラムを開始。手挙げ制の自由参加、時間外受講前提で展開。2020～2023年の4年間で従業員の80％以上が受講、約2,200名が認定を取得。2024年からはデジタル活用強化を目指し、市民開発（ノー/ローコード）、プログラミング、データ分析、生成AI活用等の研修も提供。

中外製薬：CHUGAI DIGITAL ACADEMY

- 2021年から階層別（スタッフ層・マネージャー層・経営層）に応じたDX人材育成プログラムを実施。デジタルプロジェクトリーダーやデータサイエンティストなど優先育成職種を設定し、Off-JTとOJTを組み合わせた9か月間の長期プログラムを年間3回開催。全社員からDXアイデアを募集し、プロジェクト化した「デジタルイノベーションラボ」も運用。

武田薬品工業：DD&T（データ・デジタル＆テクノロジー）アカデミー

- 現場社員から選抜された約30名が半年間のリスキリングを受講。デジタル基礎を学んだ後、専門部署でOJTを実施。不足部分は補完学習で強化し、デジタル変革推進者（チェンジエージェント）を育成。

インソース：製薬業界向けOAスキル向上研修

- 製薬業界向けにExcelを活用したタイムマネジメント研修やOAスキル向上研修（Excel＆PowerPoint）を提供。DX推進・IT人材育成、データ分析スキル、AI開発スキルの習得など、各職種・階層に応じた研修プログラムを展開。

海外の医薬品／バイオテクノロジー業界におけるDX人材育成事例

Biogen：Digital Academy

- 社員向けにデジタルセラピューティクス、AI創薬、バイオインフォマティクスなどのスキルを体系的に学べる社内アカデミーを設置。継続的な学習機会を提供し、将来のデジタル変革に備えた人材を育成。

Daiichi Sankyo（第一三共）：グローバルDX人材育成

- バイオ医薬品、グローバル人材、DX人材の育成を推進。人材の再配置やトレーニング、グローバルなクロスファンクショナルマネジメント体制の構築を進め、世界規模でのDX推進人材の強化を図っている。

詳細/お問い合わせはこちら