ビジネススキル
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医薬品/バイオテクノロジー業界で役立つ

電話応対スキル&リテラシーアップ

医薬品・バイオテクノロジー業界で役立つ電話応対スキルを習得。基本の掛け方からクレーム対応まで、実務に即したケースで学べます。

*本ページはオンライン学習(eラーニング)タイプのサービス紹介ページです

医薬品/バイオテクノロジー業界で役立つ 電話応対スキル&リテラシーアップ | オンライン学習(eラーニング)

 

MENTERが提供する人材育成 "3つの特徴"

IT実務に強い。
ショートカットからAIまで

IT実務に強い。ショートカットキーからAIまで

現場で即戦力となるスキルを習得できます。実際現場で必要となるWindowsの操作方法から生成AIなど最新技術まで。実践的なカリキュラムで、受講者のスキルアップを強力にサポートします。

DXツールを生かした
運営体制

DXツールを生かした研修の運営体制

講師の講義を聞くだけに留まらない、全員参加型の講義を目指しています。Quiz番組形式、ワークショップなどは、様々なDXツールを用いてより楽しくインプットできるよう心がけています。

受講者満足度は
平均9.1 p(10段階)

受講者満足度は平均9.1 p(10段階)

研修後のアンケートでは、受講者から高い満足度を得ています。講義だけでなく、グループディスカッションやワークショップを通して、学びを深め、行動変化につなげる工夫が満足度の秘訣です。

 

本講座について

医薬・バイオ分野で信頼を築く電話応対術を学ぶ

医薬品・バイオテクノロジー業界で役立つ電話応対スキルを、基礎から応用まで体系的に習得できるオンラインコースです。
実務で頻出するシーンを想定した内容で、現場ですぐに活かせる知識が身につきます。

医薬・バイオ業界ではどんな効果が期待できるか?

電話対応の質を高めることで、情報の聞き漏れや伝達ミスを防ぎ、顧客や取引先との信頼構築に寄与。
特に安全性や正確さが求められる業界においては、円滑なコミュニケーションが業務全体の質を左右します。

業界にとってのメリットは?

対応の標準化により社内対応力が向上し、教育コストの削減を実現。
クレームや問い合わせ対応力の強化は、企業イメージの向上や取引先からの信頼確保にも直結します。

参考カリキュラム

電話応対時の進め方について学習するコースです。電話のかけ方、受け方、ケーススタディまで紹介しています。
●電話の掛け方の基本
●電話の取り次ぎ方と内部連絡
●担当者の連絡先を聞かれたときの対応
●間違い電話の受け方と掛けてしまった時
●問い合わせ対応、製品やサービスの不具合対応
●担当者不在時の対応
●etc.

*参考 研修内容イメージ確認のためオンライン学習動画の一部を紹介しています

参考DX事例

国内の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX事例

塩野義製薬株式会社
ウェアラブルデバイスやスマートフォンを用いて患者のリアルタイムデータを収集し、研究開発に活用。
AIやデジタル技術を活用したコロナ治療薬「ゾコーバ錠」の開発で、国内唯一の緊急承認・一般流通に成功。
HaaS(Healthcare as a Service)提供においてDXを積極推進。

中外製薬株式会社
AI創薬支援技術「MALEXA®」を自社開発し、抗体の最適分子配列を提案。
工場の自動化や遠隔支援ツール導入、営業データの統合解析などバリューチェーン全体の効率化に取り組む。 経済産業省の「デジタルガバナンス・コード」に対応した組織改革を実施。

大日本住友製薬×Exscientia
AIを活用し新薬候補化合物「DSP-1181」を創製。開発期間を従来の4分の1以下に短縮し、臨床試験に進めた。

田辺三菱製薬株式会社
ディープラーニングやスパースモデリングを活用した化合物探索で、評価時間の大幅短縮と説明可能性を実現。

武田薬品工業
グローバルプログラム「Factory of the Future」により製造現場のDX推進。
デジタル教育の強化、生産性向上、自動化技術導入などで製造効率と品質を改善。

海外の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX事例

Moderna(米国)
mRNAプラットフォーム戦略を採用し、全社データをクラウド基盤に統合。
自動化・ロボティクス導入で実験・試験を効率化し、開発期間短縮とコスト削減を実現。

Eli Lilly and Company(米国)
ロボティッククラウドラボを開設し、創薬プロセス全体を自動化。
研究員が遠隔で実験を制御し、再現性の高い実験結果をリアルタイムで取得。

アストラゼネカ(英国)
バーチャル治験・DCT(分散型臨床試験)を推進し、患者中心の臨床試験を実現。
治験参加の利便性向上と効率的なデータ収集により、臨床試験のスピードアップとコスト削減を達成。
患者の負担軽減とデータの質向上を両立する新たな臨床試験モデルを構築。

Strateos(米国)
ロボットアームなど最新鋭の実験機器を備えたSmartLab Platformを提供。
世界中の研究者が24時間アクセス可能なクラウドベースの自動化創薬ラボを運営。
IoTと高度なソフトウェア制御により、創薬研究の自動化と高品質な実験環境を提供。

Atomwise(米国)
AIを活用したバーチャルスクリーニング技術で、薬の候補化合物の選別を高速化。
創薬の初期段階での化合物探索を効率化し、研究開発期間の短縮とコスト削減に貢献。 複数の大手製薬企業と連携し、AIによる創薬支援を展開。

製薬業界全般(欧米)
バーチャル治験(DCT:Decentralized Clinical Trial)を導入し、臨床試験の効率化と患者負担軽減を実現。
AIやビッグデータを活用し、創薬から上市後の育薬までバリューチェーン全体のスピードと生産性を向上。

参考DX人材育成事例

国内の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX人材育成事例

1.中外製薬株式会社(CHUGAI DIGITAL ACADEMY)
「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」という体系的なDX人材育成プログラムを2021年から実施。
スタッフ層から経営層まで階層別に育成し、デジタルプロジェクトリーダーやデータサイエンティストを重点的に育てている。
「デジタルイノベーションラボ」では全社員からDXアイデアを募集し、プロジェクト化を推進。社員のDX意識向上とスキル習得を促進。 AI創薬分野でのDX推進に成功し、研究・非臨床試験の高度化・効率化を実現している。

2.あすか製薬ホールディングス
Microsoft 365やMicrosoft Copilotを導入し、DX基盤を構築。
全従業員のITリテラシー・ITスキル向上を目的とした育成環境を整備し、習熟度を可視化。 2030年までにDX推進担当者を全従業員の20%、DX人材を80%確保する目標を掲げ、部門横断的にDX推進担当者を選出し育成している。

3.日本新薬
「NSアカデミー」という教育研修プラットフォーム内にDX人材定義とスキルマップを公開。
全社員のIT/DXリテラシー向上施策と公募・選抜型DX研修を展開。 社内Webinarや資格取得支援、短編動画学習など多様なプログラムでDX人材の育成を進めている。

4.大塚製薬
社員のデジタルリテラシーやビジネススキル向上を目的としたe-learningを導入。階層別研修や選抜型研修、グローバルビジネス対応の異文化理解研修などを実施している。
研修施設「能力開発研究所」で新入社員研修を行い、発想の転換やイノベーション創出を促進。 社内インタビュー制度や自己申告制度、社内公募制度を活用して社員のキャリア形成を支援している。

5.協和キリン株式会社
バイオ医薬品技術者不足を背景に、2022年に高崎工場に人材開発室を新設。
延べ床面積約800㎡のトレーニング施設を設置し、実習と座学を組み合わせた体系的な研修プログラムを展開。 「オペレーションカレッジ」「ビジネスカレッジ」「クオリティカレッジ」の3つの研修体系を用意。
新任者向けの3年育成プログラムでは動画視聴、実技研修、OJTを組み合わせ、基礎知識と業務スキルを段階的に習得。 研修は受講者から高評価を得ており、現場での活躍につながっている。

海外の医薬品・バイオテクノロジー業界におけるDX人材育成事例

グローバル製薬企業(ポーランドのデジタルハブ設立事例)
ポーランド・ワルシャワにデジタルハブを新設し、200名以上のIT専門家を採用。
サイバーセキュリティ、データサイエンス、機械学習、ソフトウェアエンジニアリングなど多様な専門分野の人材育成を実施している。
採用プロセスの効率化や多様性重視(女性34%、30か国以上の国籍)でグローバルなDX人材確保に成功。

ノバルティス(スイス)
デジタル変革の戦略的ロードマップを策定し、社内でのDX推進に必要なスキルとマインドセットの育成を組織的に実施。 全階層でのデータアクセス環境を整備し、部門横断的な協働と意思決定の質向上を支援。
臨床試験の効率化と透明性向上を実現し、DX人材の育成を推進している。

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